ここでは、Pythonでプログラミングをするうえで最低限必要な、Pythonの「文法」を学ぶことができます。
1 もくじ
2 コメント文
文頭に#をつけることで、コードに注釈をつけることができます。
これをコメント文と言い、プログラムには全く影響しませんが、見やすいコードにすることができます。
実行結果
Hello World!!
1行の途中からコメント文を始めることもできます。
実行結果
Hello!Kosen Taro!
このように、プログラムを実行したときに#より後ろはすべて無視されます。
そのため、以下のようにいらなくなった行を一時的に無効化することができます。
実行結果
Hey!Kosen Taro!
これをコメントアウトと言います。
コメントアウトの使い過ぎに注意!!
大きなプログラムを書く時など、命令を消すことなく残しておけるのでついつい多用しがちですが、可読性が下がるので使い過ぎには注意しましょう。
複数行にわたってコメントを書きたい場合は、以下のように"(ダブルクォーテーション)3つの間に書きます。
実行結果
Hey!Kosen Taro!
コメントアウトのショートカット
コメントアウトしたい部分を選択し、Ctrl-/で一度にコメントアウトすることができます。
もう一度Ctrl-/を押すとコメントアウトを解除できます。非常によく使うので覚えておきましょう。
3 式の構造
プログラムの書き方にはいくつかの決まりがあります。
3.1 改行
プログラムに記載されたそれぞれの命令は、改行ごとに1文とみなされます。そのため、正しくない改行をするとエラーになります。
3.2 インデント
Pythonでは、インデント(行頭のスペース)は大きな意味を持ちます。
基礎編6、7で紹介するfor文やif文では、インデントが必要になります。
逆に、今までのプログラムの行頭に空白を入れると、エラーになります。
3.3 文中のスペース
変数の宣言や命令の()内のスペースは、あってもなくてもかまいません。